プレイ難度 Basic にて、驚愕の難易度 7 。(PARAMONUT) DDR 稼働当初、幾多のダブルプレイヤーの前にとって大きなハードルとなった常識破りの譜面。 ボス曲の始祖 PARANOiA -180- 。 今からもう何年も前。東武東上線 東武練馬駅前のとあるゲーセンでの事。 ダブルプレイを始める前、まだシングルの ANOTHER レベルでひいひい喘いでいた。 その時、あの「彼」を見かけたのが最初だった。 寡黙な表情で、隣に併設されていた GUITARFREAKS ver1.0 で器用にスコアをたたき出していた『彼』。 その『彼』がおれの目の前でやっていた事が、この DOUBLE BASIC PARANOiA の背面プレイだった。 初めて目にした背面プレイに間違いない。まだ DDR ver1.5 の稼働当初の頃だ。 その時の光景が、いまでも頭にくっきりと焼き付いている。 時は EXTREME ロケテストの時期に移り、この光景が妙にフラッシュバックする事が多くなる。 「今ならできるか?」 長期に渡って培って来た経験と感覚を駆使して、自分にも可能なものになった。 『彼』を最初に見かけたこの時の記憶が、きっかけ・根底になったのかもしれない。 |